取扱商品 トーマス・ディロン【クラダ・リング】（ジュエリー）
ブライアン・ドゥ・スタック（Brian de Staic）は、アイルランド南西部ディングル半島の小さな村にある1981年創業のアイルランドを代表するクラフト・ジュエリー、家族経営メーカーです。
ディングル半島のケルトの歴史に関するテーマを中心に、他に類を見ないオリジナリティあふれる芸術性の高い作品ばかりで、それぞれには深い意味合いが込められています。
熟練した技術により、革新的ながらケルトの伝統文化を融合させた手作りジュエリーを生み出し、国内外で高い評価を得ています。
ブライアン・ドゥ・スタックの製品は首都ダブリンの鉱石分析所（日本の造幣局にあたる）により認証・証明されています。
当店は、「ブライアン・ドゥ・スタック」をアイルランドから直輸入しています。
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アグリッシュ・ペンダント（Aglish Pendant）
スターリング・シルバー（純銀製92.5％）
サイズ：タテ33mm x ヨコ9mm
チェーン：約45cm
この作品は、ディングル半島に存在したアグリッシュ教会にあったアグリッシュ・ストーンをモチーフにしています。
アグリッシュ・ストーンは、古代のオガム文字とキリスト教の十字架という2つの異なる文化が融合したとても美しい歴史的遺産です。
アグリッシュ・ストーンの実物の大きさはタテ88cm、ヨコ25cm、厚み5cmで、もともとはそのサイズより大きい石碑でした。
初期のキリスト教の歴史的遺産で、上部には円の中にマルタ十字、十字を正面に眺めて右下には交差した槍または矢のモチーフがあります。下から約4分の3にはオガム文字が残り、2つの角を下から上へ反時計回りに読みます。（記念された人物の名前が記された碑文の一部 「...マックの息子...」などが残っています。）
現在アグリッシュ・ストーンはアイルランド国立博物館に保管されています。在庫なし15,000円（税込み）
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ブリ・ペンダント（Bri Pendant）
スターリング・シルバー（純銀製92.5％）
サイズ：タテ14mm x ヨコ14mm
チェーン：約45cm
ブライアン・ドゥ・スタックの作品の中でも、ひときわ濃くケルトの色合いを映し出しているブリ。
スパイラル（らせん）はケルトのデザインで最もよく使用されているものの一つです。
その意味には諸説ありますが、太陽・天空のエネルギーの放射、誕生から成長・発展など、永久的な意味合いを持つところが共通しています。
また、ブリ（Bri）とはケルト神話に起源のある「強さ」や「力」といった意味合いを持ちます。（デザイナーご本人のブライアンという名もBriに由来する）在庫なし13,000円（税込み）
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ドヴィニア・ペンダント（Dovinia Pendant）
スターリング・シルバー（純銀製92.5％）
キュービック・ジルコニア（CZ）付き。
CZは屈折率がダイヤモンドに近く、硬度も高い人工石（ＣはCubic、ＺはZirconia）。
サイズ：タテ26.5mm x ヨコ9.5mm
チェーン：約45cm
この作品は、「ドヴィニア」の名を冠した、ケルトの文化漂うオリジナリティ溢れる優雅な逸品です。
ディングル半島のことをアイルランド語で「Corca Dhuibhne」と言い、これは「ドヴィニアの人々」という意味になります。
彼らの信仰した女神がケルト神話「ドヴィニア」です。
ディングル半島は、西ヨーロッパで最も多様な考古学的モニュメントのある場所です。
半島の先端スレイ・ヘッド岬（Slea Head）の突端、大西洋を見下ろすダンモア・ヘッド（Dunmore Head、ヨーロッパ最西端）の頂上に高さ約2メートルのオガム石が立っています。
刻まれたオガム文字の中には「ドヴィニア」の文字が見られます。
スパイラル（らせん）はケルトのデザインで最もよく使用されているものの一つです。
その意味には諸説ありますが、太陽・天空のエネルギーの放射、誕生から成長・発展など、永久的な意味合いを持つところが共通しています。売り切れ17,000円（税込み）
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フィオナン・ペンダント（Fionán Pendant）
スターリング・シルバー（純銀製92.5％）
サイズ：タテ38.5mm x ヨコ10mm
チェーン：約45cm
この作品は、ディングル半島の先端スレイ・ヘッド・ドライブ（Slea Head Drive）にあるキルフォーンテン（Kilfauntain）の石碑をモチーフにしています。
実物の大きさはタテ1.50m、ヨコ 0.25m、厚み0.09mあります。
上部に円で囲まれたギリシャ十字、中央にはスパイラル（らせん）、下部にはキリストの名を意味するギリシャ文字「Chi Rho」（キー・ロー）。
この石碑は「バイリンガル・ストーン」で、オガム文字とギリシャ文字の両方が彫られています。
スパイラル（らせん）は永久的な意味合いがあります。
作品にはありませんが、実物の側面にはオガム文字もあり、かつてその地に教会を建てたと言われるフィンタン（Fintan）の名が刻まれています。
フィンタン（Fintan）をアイルランド語で示すとフィオナン（Fionán）となり、この作品の名となっています。
キリスト教以前の精霊信仰のケルトと、初期のキリスト教という2つの異なる文化が融合したとても美しい歴史的遺産です。売り切れ15,000円（税込み）
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グラーニア・ペンダント（Gráinne Pendant）
スターリング・シルバー（純銀製92.5％）
サイズ：タテ20mm x ヨコ15mm
チェーン：約45cm
この作品は、ニューグレンジ（Newgrange）で見つかった古代の彫刻からインスピレーションを得て創り出されています。
美しい幾つものスパイラル（らせん）が、永久的な意味を表しています。
ニューグレンジは、ミース州ブルー・ナ・ボーニャ遺跡群にある世界的に有名な先史時代の遺跡の一つで、アイルランドで最も有名な先史時代の遺跡です。
ニューグレンジのグレンジ（grange）とは穀物倉庫のことです。そしてこれは「ニューグラナリー」 （New granary） に由来します。（グラナリー （granary）は同じく穀物倉庫の意）
グレンジやグラナリーはアイルランド語のグラーニア（Gráinne）に由来すると言われています。
グラーニアはケルト神話に登場する人物の名前です。
フィアナ騎士団のリーダー、フィンの妻となるはずだった婚約者グラーニアは、フィアナ騎士団の優れた戦士、ディルムッドと恋に落ち、逃避行します。フィンは信頼していた部下ディルムッドの不義に怒り狂いますが、後にその不義を許し、二人は結婚する...
有名なケルト神話「ディルムッドとグラーニアの追跡」（The Pursuit of Diarmuid and Gráinne）のモデルです。売り切れ18,500円（税込み）
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リアスク・ペンダント（Riasc Pendant）
スターリング・シルバー（純銀製92.5％）
サイズ：タテ31mm x ヨコ11.5mm
チェーン：約45cm
この作品は、ディングル半島先端に近い村、バリーフェリター（Ballyferriter）の東にあるリアスク修道院（Reask、アイルランド語Riasc）の石碑をモチーフにしています。
修道院は廃墟となっており残されているものは少ないですが、その石碑が敷地の真ん中に立っています。
初期キリスト教時代（6、7世紀頃）のすばらしい歴史的遺産です。
実物の大きさはタテ1.64m、ヨコ 0.6m、厚み0.26mです。
上部に円で囲まれたマルタ十字が装飾され、そこからペンダントスパイラルのデザインが美しく飾られています。そして下部にはペルタ（盾）があります。在庫なし15,000円（税込み）
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オガム・タイピン（Ogham Tie Bar）
スターリング・シルバー（純銀製92.5％）
サイズ：タテ50mm x ヨコ5mm
オガム文字がデザインされたネクタイピンです。
オガム（Ogham）とは、点と線で構成される石に刻まれた文字のことです。点は母音、線は子音を表します。
垂直の幹線を横切って設定された、1から5までの線のグループで構成されます。
4世紀頃のアイルランド島南部で生まれ、7、8世紀頃まで使われたようです。特徴的なのは、横書きではなく縦書きであることと、「下から上へ」読むことです。
樹木が下から上へ育っていくように、文字も下から上へ読むのだ、と考えたようです。
実際、各文字には樹木の名前が付けられいるため、「ツリー・アルファベット」としても知られています。
自然界への崇拝が生活の中心であった古代ケルトの人々の文化をうかがい知ることができます。
オガム文字の彫られた石（オガム石）は、アイルランド島で約300発見され、そのうち約3分の2が南部のケリー州とコーク州にあります。アイルランド島外では約75発見されていて、そのうち約40がウェールズ、約30がスコットランドにあります。
特にディングル半島は、最もオガム石の集中している場所です。
オガムという名は、ケルトの「発話の神」である『オグマ』（Oghma）に由来するようです。
主として記念碑文に使用されました。売り切れ10,000円（税込み）
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グラーニア・タイピン（Gráinne Tie Bar）
スターリング・シルバー（純銀製92.5％）
サイズ：タテ55mm x ヨコ14mm
この作品は、ニューグレンジ（Newgrange）で見つかった古代の彫刻からインスピレーションを得て創り出されています。
美しい幾つものスパイラル（らせん）が、永久的な意味を表しています。
ニューグレンジは、ミース州ブルー・ナ・ボーニャ遺跡群にある世界的に有名な先史時代の遺跡の一つで、アイルランドで最も有名な先史時代の遺跡です。
ニューグレンジのグレンジ（grange）とは穀物倉庫のことです。そしてこれは「ニューグラナリー」 （New granary） に由来します。（グラナリー （granary）は同じく穀物倉庫の意）
グレンジやグラナリーはアイルランド語のグラーニア（Gráinne）に由来すると言われています。
グラーニアはケルト神話に登場する人物の名前です。
フィアナ騎士団のリーダー、フィンの妻となるはずだった婚約者グラーニアは、フィアナ騎士団の優れた戦士、ディルムッドと恋に落ち、逃避行します。フィンは信頼していた部下ディルムッドの不義に怒り狂いますが、後にその不義を許し、二人は結婚する...
有名なケルト神話「ディルムッドとグラーニアの追跡」（The Pursuit of Diarmuid and Gráinne）のモデルです。売り切れ20,000円（税込み）